Glossary of Skydiving

スカイダイビング用語集

ターゲット
Target
ドロップゾーンの目標着地地点。
競技用の場合は、5センチメートルの円盤。
ターミナル ベロシティ
terminal velocity
フリーフォール中の体が空気抵抗に対して出すことのできる限りの最終的な速度。
人間の体が大気中を落下するときの最大スピード。空気抵抗が地球の重力に対して作る速度は、ステーブルで地面に顔を向けた姿勢で、秒速150から176ft、又は102から120mphの近似値となる。
ダイバー
Diaper
あて布でできたディプロイメント装置の種類で、キャノピーの下の部分に取り付けて、ラインが完全に伸びきるまでキャノピーが膨らむのを防ぐもの。開傘ショックとマルファンクションを起こりにくくするために用いる。
ダイレクト スーパービジョン
Direct Supervision
直接監督をおこなう者は、インストラクション、パッキング、又はその他、監督、準備、必要に応じた手伝いをおこなう間、物理的に介在すること。監督者は、その監督している行為に対し責任を負うこと。
ダブリュデーアイ
WDI
Wind Drift Indicator
下降するパラシュートがどのくらい風に流されるかを判断するためのもので、ゆえに、標準的な体重のスカイダイバーが、いっぱいに膨らんだ標準的な種類のメインキャノピーを開いた場合の下降率に匹敵して下りてくるように作られている。通常、幅10インチ長さ20フィートの、重さを調節した縮緬紙の切れ端を用いる。
ダミー リップコード プル
Dummy Ripcord Pull
「プラクティスリップコードプル」を見よ。
タンデム ジャンプ
TANDEM Jump
インストラクターに抱えられてスカイダイビングすること。TVでおなじみのスカイダイビング。
タンデムパラシュートオペレーション
Tandem Operation
フライト中の航空機から地面へ降下している間、二人以上の人が同時に同じタンデムパラシュートシステムを使用するパラシュートオペレーション。
タンデムパラシュートシステム
Tandem Parachute System
メインパラシュート、承認されたリザーブパラシュートと承認されたハーネスとパラシュートコンテナ、そしてパッセンジャーパラシューティストのための、別個の承認された前部ハーネスの組み合わせを意味する。このパラシュートシステムは、使用可能な自動起動装置を装備しておかなければならない。
ティーエスオー シー23シー
TSO C-23c
FAAの発行しているテクニカルスタンダードオーダー C-23は、最低限の耐空性基準と耐空証明に準拠することを定め、またFAAの認定する品質保証プログラムを定めている。
テイク オフ
Take off
飛行機が飛び立つこと。
デー ライセンス
D License
スカイダイビングの最上級ライセンス。最低500回以上の降下回数が必要。
4番目で最上級のライセンス。Dライセンス所持者は、他のライセンスを持つスカイダイバーのジャンプマスター、自分のメインパラシュートのパック、全ての大会及び記録挑戦への参加、レラティブワークジャンプ、ナイトジャンプ、ウォータージャンプ、及びデモンストレーションジャンプをすることができ、全てのレーティングの取得とS&TAとしての地位に就くことができる。
テクニカル スタンダード オーダー
Technical Standard Order
材質、生産、製造の品質保証に関するFAA(米国連邦航空法)の規則。スカイダイビング用パラシュートはTSO-C-23によって定められている。
デプロイド オープニング
Deployed Opening
廃語になったので、「フリーフォール」を見よ。
デプロイメント デバイス
Deployment Device
スリーブ、バッグ、又はその他パラシュートキャノピーを開く一連の動作をコントロールするための装置。
デプロイメント
Deployment
コンテナが開く瞬間(又は、ハンドディプロイメントパイロットシュートを使用の場合は、パイロットシュートを開放した時)から起こるパラシュートの作用の一部で、サスペンションラインがいっぱいに伸びた後、キャノピーが膨らむ前の段階を指す。
デプロイメントバッグ
Deployment Bag
パラシュートキャノピーを収オサめるディプロイメント装置の種類。サスペンションラインをしまいこむことを含めて言う場合と、含めない場合の意味がある。パイロットシュートがパラシュートコンテナからディプロイメントバックを引きずり出し、その結果サスペンションラインが伸びた後、キャノピーがディプロイメントバックから抜け出てくる。
デモンストレージョンジャンプ
Demonstration Jump
通称デモジャン。
設定されているドロップゾーンから離れた場所で、見学者のために行うスカイダイビング。エキジビションジャンプ又はディスプレイジャンプとも言う。
デュアル アッセンブリ 
Dual Assembly
キャノピー2つのパラシュートシステムで、メインとリザーブキャノピー及びその他全ての部品をまとめたもの。
デルタ ポジション
Delta Position
スカイダイバーが腕をうしろに下げて自分の体の横に近づけ、頭を下げて作る、調整されたステーブルフリーフォールポジション。このポジションでは、下降率と水平移動の動きが大きくなる。
ドア エグジット
Door Exit
ステーブルポジションをとるための姿勢になったり、とるために体を支えたりせずに航空機の扉からダイブアウトする飛び出しのこと。
トグル
Toggles
パラシュートをコントロールする輪っか。右を引くと右に曲がり、左を引くと左に曲がる。
ドッグ
Dog
犬の意味ではなく、スカイダイビング中に誰かとフォーメーションを組むこと。
トラッキング
Tracking
スカイダイバーが最大限の水平方向の動きを得ることのできるフリーフォールアクション。パラシュートを開く前に他のスカイダイバーから離れる為に行う動作。
トリム タブス
Trim Tabs
アタックしたり飛行するキャノピーの角度を調節するための、ロックのついたフロントライザー滑車システム。
ドロップ ゾーン
Drop Zone
スカイダイバーが着地しようとする特定の地域。「スカイダイビングセンター」とも関連する。
Go Top
Go Top