Tandem Skydiving

[タンデムスカイダイビング]
スカイダイビング体験の第一歩 

タンデムスカイダイビングの撮影

タンデム(二人乗り・体験ダイビング)の撮影は、カメラマン(スカイダイビングフォトグラファー)による撮影と、タンデムマスターの手に固定されたカメラによる撮影(インストラクター手カメ撮影)があります。
カメラマンによる撮影
カメラマンによる撮影
タンデムスカイダイビングを撮影する為に、スカイダイバーが1名、カメラマンとして、そのタンデムと一緒に飛び降り、フリーフォールを撮影します。安全の為1回のスカイダイビングで1組のタンデムしか撮影出来ません。 ※タンデムパッセンジャー、タンデムマスター、カメラマン3名が1組となって航空機から飛び降ります。 専属のカメラマンによる撮影のため、いろいろな角度や距離からのダイナミックな映像の撮影ができます。また、装備によってビデオのみ、写真のみ、またその両方の撮影が可能です。撮影は飛行機から飛び降りて、パラシュートを開くまでの間と、着地の撮影になります。カメラマンはタンデムのパラシュートが開くまで撮影を行い、タンデムのパラシュートが開いた後にパラシュートを開きます。カメラマンのパラシュートはタンデムよりも低い高度で開く為、タンデムのパラシュートに近づいて撮影することはできません。カメラマンはタンデムよりも早く地上着地して、後から降りてくるタンデムの着地の撮影を行います。
カメラマンはタンデムパッセンジャーに衝突しないようにコントロールしたり、安定を保つ訓練を積んで、タンデムスカイダイビングの安全を確保しながら撮影を行います。
パソコンや携帯電話の普及により動画や静止画を扱うシーンが増え、タンデムスカイダイビングのような非日常の体験をビデオや写真に残す人気が高まってきています。
カメラマンによる撮影
タンデムマスターの手に固定されたカメラによる撮影(インストラクター手カメ撮影)
手カメと呼ばれるもので、カメラをしっかり固定できる専用の手袋を使用して、タンデムマスターの手にカメラを固定し、パッセンジャーを撮影しながらスカイダイビングを行います。この撮影は、タンデムマスターがカメラマンを兼ねるので、通常のタンデムと同じく2名1組で航空機から飛び降ります。手に付けているカメラの撮影の為、カメラとパッセンジャーの距離が取れず少し歪んだ画面になります。また、離れた所から全体を撮影することはできません。撮影はビデオのみとなります。専用のカメラマン付きの撮影と違い、 パラシュートを開いた後も撮影することができます。落下中も、パラシュートを開いた後も、航空機を飛び出して着地するまで全ての撮影が可能です。 通常タンデムインストラクターは両手両足をフルに使って安定を保ちますが、カメラ撮影で片手に成約を持たせる分、アンバランスになります。こうした不利な点をカバーしつつパッセンジャーの安全を確保するために日ごろから訓練しているインストラクターが行います。

カメラマンによる撮影、タンデムマスターの手カメによる撮影、その2つの同時撮影も可能です。

こちらはカメラマンによる撮影サンプルです。
こちらはインストラクターによる撮影サンプルです。
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