Q & A
よくある質問
スカイダイビングの不安や疑問にお答えいたします。
スカイダイビングについて
- タンデムジャンプって誰にでもできるの?
- とても簡単です。インストラクターにまかせて、あなたは思う存分空を楽しんでください。ただし、高齢者やお相撲さんのような体重の方は事前にご相談ください。
- タンデムってどういう意味?
- 「二人乗り」することです。バイクの場合は二人乗りできる部分をタンデムシートと言い、スカイダイビングの場合は二人乗り用のパラシュート、またはタンデムジャンプを意味します。
- コンタクトレンズでスカイダイビングはできますか?
- できますが、ごくまれにゴーグルがずれてコンタクトレンズが飛んでしまうことがあります。使い捨てのコンタクトを使うことをお薦めします。
- スカイダイビングって1年中できるスポーツ?
- ほぼ通年できますが、冬は風が強くて飛べない日が多いため、1月中旬頃から2月末頃までは、ここ藤岡DZをクローズしています。その時期は、暖かいアリゾナ(USA)等で飛んでいる人もいます。
- スカイダイビングの着地でケガしたりしないの?
- 藤岡DZでは四角い形のパラシュートを使い、下方向15度の角度で前に飛びながら降りていきます。進むスピードは30km程度で、感覚としては自転車を思いっきり漕いでいる時と同じくらいです。そして、着地の瞬間はブレーキをかけて速度を落とし、ふわりと降りることができます。
- 飛行機から飛び出る瞬間気絶する人もいるって本当?
- 今までにそういう人はまったく居ません。
- パラシュートは風まかせですよね。風の強い日はどこかに流されたりしないの?
- まったくの風まかせではありません。今のパラシュートは車と同じようにハンドルとブレーキが付いてます。ターンして方向を調整し、着地の時にはスピードを落として降りることができます。風があまりにも強い場合は安全確保のため風がおさまるまで待ちます。場合によっては中止する事もありますので、前もってご了承ください。
- パラシュートが開かないという危険はないんですか?
- スカイダイビングする時はメインパラシュートとリザーブパラシュート(予備)の2個を装備します。万が一、メインパラシュートにトラブルが発生しても、リザーブがあります。このリザーブパラシュートはパラシュート専門整備士資格(パラシュートリガー)保持者が畳みます。
両方のパラシュートが開かない確率は、低すぎて数字で表すことができないと言われております。さらに現在は技術も進み、一定の高度に達したら自動的にパラシュートが開く自動開傘装置(AAD)も装備しており二重三重に安全が確保されております。 - どんな人達がスカイダイビングをやっているの?マニアックな集団、それともツワモノ揃いでは?
- ごく普通の人です。年齢・職業もさまざまですし、女性もたくさん居ます。強靱な肉体も、優れた運動神経も要りません。普通の人達が休日に集まって、普通のレジャー(スポーツ)としてスカイダイビングを楽しんでいます。
- タンデムジャンプを申し込んでみようかと迷っているんですが、なんだか怖くて・・・
- はじめての人は怖いと感じるかもしれません。体験者の8割くらいは、空に飛び出る瞬間が怖かったと言います。しかし、いったん空に飛びだすと、言葉では言い表すことのできない体感と感動の世界があります。
やってみて良かった、一生忘れられない体験だった、等のコメントが一番多いです。体験後にスクールを申し込まれる方も少なくありません。タンデムジャンプがスクールを始めたきっかけだった、という方は多いですね。
藤岡ドロップゾーンについて
- 栃木県藤岡町ってどんなところ?飛行場か何かのある場所でしょうか?
- 埼玉・栃木・群馬・茨城の4県にまたがる渡良瀬遊水地と、渡良瀬運動公園の間にある河川敷をドロップゾーン(降下場所)として使っています。この地域一帯はスカイスポーツが盛んで、パラグライダー・熱気球・ウルトラライトプレーン・グライダーなど目にすることができます。
- 遠方から行く場合、宿泊施設等はありますか?
- アクセス・リンク集にて近辺の宿泊施設をご紹介しております。
- 電車か車か、どちらで行こうか迷っています。
- 電車の場合は、東武日光線「藤岡」駅まで「北千住」駅からおよそ1時間です。車の場合は、東北自動車道「館林インター」を降りてから15分くらいです。詳しくは、アクセスをごらん下さい。
- 電車で行った場合、駅からどのようにして行けばいいの?
- 8:30の回のみ送迎いたします。送迎は必ず前もってご予約ください。その他の時間帯はタクシーのご利用となります。
詳しくは、アクセスをごらん下さい。。 - 更衣室等はあるのでしょうか?
- 更衣室はありません。事前にジャンプができる服装でお越しください。
システムについて
- 一般のスカイダイバー、スクールを卒業した人のジャンプ代は1回いくらかかるの?
- スクールオフ(卒業)して、ひとりで飛べるようになるとレンタルギア+ジャンプ代(1回)¥10,500です。
- タンデムジャンプの際、支払はカードで出来ますか?
- 申し訳ございませんが、ドロップゾーンでのカードの取り扱いは行っておりません。お支払は現金払いとなります。
- タンデムジャンプの際、何か特別に準備することは?
- 服装はなるべく動きやすいラフなものにしてください。服の上からジャンプスーツ(つなぎ服)を着ます。履き物は、かかとの低いスニーカー等が良いです。
- タンデムジャンプは団体でも申し込めますか?また、人数制限があるの?
- タンデムジャンプの申し込みは、多い日には60人を超えます。会社などのイベントとして申し込まれるグループもいらっしゃいます。大勢の場合は早めに申し込まれることをお勧めします。その際確実な人数をご連絡ください。ただし、季節ごと、日没時間によってご予約できる人数が異なります。また、人数に変更があった場合にはすぐにご連絡ください。
- 予約の申し込みは、どうしたらいいの?
- HPの予約ページからお申込みください。
- 子供でもタンデムジャンプできるの?
- 原則として身長140cm以上、体重30kg以上ですが、詳細はお問合せください。
- 予約確定後のお客様都合による日程変更・キャンセルについて
- 参加者都合によるキャンセルまたは日程変更は、下記の期間までとなります。
ご予約日の14日前迄(15日予約の場合、1日からキャンセル料がかかります)。
期限前のキャンセル・日程変更は予約確定メールからご自身でお願いいたします。
期限を過ぎるとキャンセル規定により予約内容に応じて全額キャンセル料が発生します。
スクールについて
- スクールでは、どのようにしてスカイダイビングを学ぶのですか?
- 最初に、約6〜8時間のグランドトレーニング(地上講習)
を受けます。この地上講習で必要な知識を学びながら、繰り返しトレーニングを行います。地上講習を終了するといよいよ実施教習に移り、インストラクターと実際にジャンプを行います。
ジャンプ教習は8つのステップがあります。それぞれのステップの課題が不合格の場合には、もう一度同じ内容の教習を受けなければなりません。8ステップの全課題に合格して卒業です。 - スクールを卒業するまでにいくらくらいのお金と期間がかかるのでしょうか?
- 卒業の最短期間は3〜4日です。スクールは毎週土日と祝日に実施しているので、通常は2〜3週間位で卒業できます。連休を利用した集中トレーニングコースもあります。料金等の詳細は、お申込み・お問合せから、お気軽にお問合せください。
- スクールの実施講習はレベル0〜7まであるとありますが、もう少し詳しく知りたいのですが?
- レベル0〜2はタンデム(タンデムジャンプ)と同じように、インストラクターと体を固定してジャンプします。自分で高度計を見ながら決められた高度で合図を出し、ダミーのコードを引くなどの模擬体験トレーニングを行います。
レベル3では両脇にインストラクター(2人)がついて飛行し、あなたの体を支えながら空中で姿勢などを直接指導します。
レベル4〜7まではインストラクター(1人)とマンツーマンの指導になります。降下中は声が聞こえないため、空中での指導はすべてハンドシグナルとアイコンタクトで行います。パラシュートを開いてからはひとりですが、今度は地上のインストラクターが無線を使って誘導(指示)してくれます。スクールの詳細は「一人で飛ぶために」で詳しく解説されています。 - スクールを卒業すれば、ライセンスがもらえるんですか?
- スクールは自動車教習場と同じで、卒業(スクールオフ)しただけでは免許(ライセンス)はもらえません。自動車教習場に例えると、スクール卒業は仮免許合格と同じ状態といえますので、適切な指導者のもとで(ある程度の制約の中で)なら、ライセンスがなくても1人でスカイダイビングをすることができます。
ライセンス取得のためには、ライセンス試験に合格しなくてはなりません。ライセンスの申請手続き及びテストは藤岡DZ(ドロップゾーン・降下場所)で行っています。受験資格として、ある程度の経験値を要します。例えばAライセンスの場合は、最低25回以上の有効なジャンプが受験の条件となっています。(※スクールでのジャンプ回数も数に含まれます。)