Glossary of Skydiving
スカイダイビング用語集
ライザー ドック Riser Dock |
CRWで、受け入れる側の手の中にライザーを渡す、はずみを使っておこなうドック。たいへん高等な技術である。 |
ライセンス License |
そのスカイダイバーが特定トクテイのレベルの経験、技能、知識を持つことを公的に認定するもの。ライセンスにはA、B、C、Dの4段階がある。ライセンスはFAIを通じて国際的に通用し、FAIによって各レベルについて定められた最低限の条件をしのぐものである。 |
ライン ドック Line Dock |
頭上のキャノピーがドックを受けることによって2つのキャノピーがドックする、プレーンフォーメーションによく使うCRWの上級技術。 |
ライン Line |
パラシュートとコンテナをつないでいる紐のこと。 |
ラインツイスト Line Twist |
キャノピーオープン時ラインがぐるぐる巻きになること。巻き方がひどいときはカットの必要がある。 |
ラムエアーパラシュート Ram Air Parachute |
滑空するエアフォイルを作るためにキャノピー前面のチェンバーの口から空気を入れて、ラムエアーによってふくらまされる上下の表面からなるキャノピーで、パラシュートを意味する。 |
ランディング Landing |
通常のランディングは「コ」の時型で風上に向かって実施する。ダウンウィンドレッグ、ベースレッグ、ファイナルアプローチという段階を取る。 |
リガー Rigger |
FAA公認のパラシュート取扱のプロフェッショナル。 |
リザーブ スタティック ライン Reserve static line |
メインパラシュートライザーとリザーブリップコードハンドル、ケーブル、又はハウジングについているラインまたは縄で、ブレークアウェイに続いて続いて自動的にリザーブコンテナを開く働きをする。スチーブンスシステムとも言う。 |
リザーブ パラシュート Reserve Parachute |
非常時の使用のために承認されたパラシュートで、メインパラシュートの故障、またはメインパラシュートの使用が非実用的である、あるいはメインパラシュートの使用が危険を増す非常事態にだけ作動される。意図的なスカイダイビングをおこなう者が装着している、二つ目の、又は「補助の」パラシュート。 |
レイティング リニューアル セミナー Rating Renewal Seminar |
スカイダイビング指導に用いる技術の質を、新しいアイデアを交換し、話し合い、紹介することによって開発、改善、又は確かめるために、ジャンプマスターやインストラクター・コーチなどの資格保持者が集まること。 |
レコメンデイションズ Recommendations |
経験又は理論によって引き出された、ある主題についての原則、方針、概念で、協会によって編集されガイダンスとして提供されるもの。 |
レベル Level0~7 |
AFFスクールコースのレベル。自動車免許でいう仮免。本免がA License~となる。 |
レラティブ ウインド Relative Wind |
物体に生じる相対的な風。例えばスカイダイビングで飛びだした瞬間は、下からではなく航空機の進行方向から風を感じる。音楽で言えばセッションのようなもの。 |
レラティブ ワーク Relative Work |
略してRW。 2人以上のフリーフォールスカイダイバーが、お互いにおこなう空中でのコミニケーションで、フォーメーションをかたち作る。 |
ロード Load |
航空機が上空に上がる回。 |